肩の痛みに襲われたので本日整形外科へ行ってきました。
と書くと、つい昨日痛めたかのような書き方ですが、約半年前に痛めたものです。 自宅に懸垂するやつ(物干し竿みたいなやつ)やダンベル(10kg×2個)を買って、 死ぬほど暇な時にいやいややっており、 そのダンベルでの負傷。 ちょうどダンベルを購入した時期で、色々試したもののひとつがこれ。 ダンベルフライ(別窓で画像が出ます) そりゃおめぇ、いきなりやったら肩痛めるだろ…。 痛めた日とその次の日くらいは中々肩を上げる動作ができず 私生活にも痛みを伴うということが続いてました。 ただ、深刻な痛みでもなく日を追うごとに痛めが和らいでいったため、 そこまで気に留めることもなく、そのうち治るだろ、と考えていました。 実際のところ、安静にすれば治るものらしいです(医者談) あれから40年! うそです冒頭に書きましたが半年です。 安静と言っても生活している以上そんなことはできるわけもなく、 痛みはある程度落ち着いてからそこから沈静化するわけでもなく…、 微妙な痛みと付き合う羽目に。 調べたところ五十肩やら、インピンジメント症候群やら 穏やかではない単語が飛び交い…そこでようやく「整形外科行こう」 となりました。(おそい) 肩の痛みの場合、ほっといても治るものと自然治療が絶望的なものまでいろいろあるらしい。 診察ではまず長期間放置してたことにドン引きされ痛みの出方をチェックすることに。 手の甲を内側へ向け(腕をひねるような感じ)、腕を横へ上げていき、 90度くらいにまであがったら医師が手の先を抑え下へのバイアスを掛ける。 このときに患部の痛みが強くなればアウターマッスルを痛めている。 自分はこれだった。 逆に、手の甲を外に向けた状態(ふつうの気をつけのポーズ)から腕を横へ上げていき、 90度くらいにまであがったら医師が手の先を抑え下へのバイアスを掛ける。 このときに患部の痛みが強くなればインナーマッスルを痛めている。 この痛み方がいけないらしい。 んで、自分にはステロイド注射や湿布や痛み止めなど色々な対処方法があり、 それぞれメリットやデメリットも一つ一つ丁寧に説明してくれた。 もちろん「何もしない」という選択肢も。 ・ステロイド注射…痛みをほとんど無効化できるが長期使用が危険 ・湿布…ジジババにするようなオナジミのもの ・痛み止めの薬…痛みを完全無効化できないため無理な動きをする前にセーブをかけることができる。 何もしない(安静にする)という選択肢を取った。 生活している以上痛みはどうしても発生してしまうが、なるべくその頻度を減らしたいと思う。 若いうちは怪我等をしてもジジババの行くような整形外科ではなく、 スポーツ外科をしているところへ行こう。
by megane_case
| 2017-06-20 00:10
| 日記一般
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