Nullsoft、定番メディアプレイヤー「Winamp」の公開終了を宣言
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20131121_624583.html
米Nullsoft, Inc.は20日(現地時間)、マルチメディアプレイヤー「Winamp」の最新版v5.66を公開するとともに、12月20日で「Winamp」の公開を含む“Winamp.com”の全サービスを終了することを宣言した。v5.66は「Winamp」最後のバージョンとなる予定だという。
「Winamp」は、15年以上の歴史をもつメディアプレイヤーで、プラグインによる機能拡張やスキンによるデザイン変更、インターネットラジオ“SHOUTcast”対応など、先進的な機能を搭載し、常に定番の地位を維持してきた。現在でも「Winamp」互換のプラグイン機能を搭載したメディアプレイヤーが数多く公開されているなど、その影響は大きい。初回起動時にラマの鳴き声とともに再生される“Winamp, it really whips the llama's ass”のセリフに聞き覚えがある人も多いだろう。
1998年9月に公開されたv2でプレイヤーとイコライザー、プレイリストのパネルを備えたシンプルで軽量なMP3プレイヤーとして定番の地位を確立し、1999年8月に公開されたv2.50で10米ドルのシェアウェアからフリーソフトへ変更された。2002年8月に公開されたv3で動画ファイルに対応したが、動作が重くなったため一時期ユーザーが離れた。
2003年12月に公開されたv5では、それまで平行して公開されていたv2系とv3系が統合され、2007年10月に公開されたv5.5でライブラリ中心の現在の姿となった。しかし、最近は新バージョンが公開されるまでの間隔が1年空くなど、更新頻度が落ちていた。
さようならwinamp
でも開発更新が終わっても俺はwinampを使い続けるよ!!
最初にこのニュースを観た時はほんとにショックだったけど、使えなくなるわけじゃないし
winampの最終クライアントさえ保存しておけば問題無いと思って、少しは立ち直ったよ。
WMPの使いづらさに嫌気が差してたまたま見つけたwnamp まさかこんなにお世話になるとは。
PCを手に入れて1年以内にはwinampをセレクトしていたはずなので
もう10年近く使ってるのね。
他に便利な物はいくらでもあるんだろうけど、こういう一度慣れてしまったものって
なかなか乗り換えにくいわけで・・・。
長く使ったものってそれなりに思い出もあって、ふと昔のことを色々と思い出しました。